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2010年1月 5日 (火)

【ブックレビュー】密謀(上)(下)

「直江兼続とは、何者なのか?」と興味を持ち、そして楽しみにしていた大河ドラマ「天地人」の薄っぺらさに呆れ、代わりに読んだのが本書です

さすが藤沢周平、こちらを大河ドラマの原作にすればよかったのに、と思わされます。年末の帰省の間に上下2巻、瞬く間に読み終えてしまいました。戦国武将の天下取りに向けた権謀術数渦巻く攻防だけでなく、草のものたちの人間関係を織り交ぜ、史実を超えた小説になっています。

ただ、関ヶ原で西軍につきながら、「謙信公以来の上杉の家」を守るためとはいえ、戦の後にあっさりと家康に屈服してしまうというのは、感情移入し難いところがあります。「上杉の義」とは、何なのだ、といいたくなってしまいます。もっとも、その苦渋の決断をせざるを得なかったところが本書のいいたいところなのかもしれませんが。。。

右のサイドバーにあるブクログはウェブ上の本棚です。このブログを開設する少し前に、独立に向けた情報発信の一環として、始めました。昨年読んだ本をとりあえず登録しましたが、60冊ほど読んでいたようです。週1冊を目標としているので、何とか達成しました。ただ、数に拘るばかりに、薄い本ばかり選んでしまいがちになってしまいます。今年は、内容重視の読書を心掛けたいと思います。

明日にでも、本をまとめ買いに行ってこようかな!

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コメント

こんにちは
 実際の上杉家は義を守ってますよ。
 是非、史実を知って貰いたいので、歴史専門書の「直江兼続」/矢田俊文 編(高志書院.2009出版,税込\2600位)などありますので、宜しかったら読んで下さい。
高いとお思いなら図書館でもリクエスト出来ます。
それ程までのご興味がなければ、ネット検索で「米沢 兼続」や「天地人コレクション」で、米沢市が案内する本当の兼続公の生涯や業績を見て下さい。大河ドラマの天地人では、嘘ばかり描かれてしまいましたので。
兼続公や上杉家の名誉を少しでも回復したいので、よろしかったら見てやって下さい。
 それでは失礼しました。

投稿: 兼続 | 2010年1月 5日 (火) 15時48分

兼続さん

コメントありがとうございます。
早速、楽天ブックスで「直江兼続」を注文しましたが、「メーカーに在庫確認をいたします」とのことでしたので、入手には若干手間取るかもしれません。
読み終えたら、またブログに感想を投稿します。

投稿: 茶人 | 2010年1月 5日 (火) 17時51分

こんにちは
 ご返事わざわざ有り難うございました
 本も読んで下さるのですね
重ねて有り難うございます
 ご感想も楽しみです(^^ゞ
 失礼しました

投稿: 兼続 | 2010年1月 8日 (金) 10時25分

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